自律神経整体とは??
自律神経とはそもそも何?
詳しくみていきましょう↓↓
自律神経失調症とうつの症状は異なります
自律神経とは大きく分類すると
①交感神経 ②副交感神経の2つに分かれます
人間は日々、交感神経か副交感神経のどちらかがメインで働いている状態です
車に例えると、
交感神経は【アクセル】副交感神経は【ブレーキ】
の役割になります。
交感神経が優位になるとカラダは活動モードに切り替わり、副交感神経が優位にになるとカラダはリラックス状態となります
1日の中でも日中は交感神経が優位になり夕方から夜にかけて副交感神経が優位になります。
両者のバランスが正しく取れているとがカラダにとっては非常に大切です
過度なストレスなどが加わったりすると【交感神経】が働かないといけないときに【副交感神経】が働き
自律神経の乱れている状態となり様々な【不定愁訴】を引き起こし、脳内のセロトニンやノルアドレナリンなどの
ホルモン物質のバランスも崩れます。
不定愁訴とは検査で以上が見つからないがカラダに影響を及ぼす物になり、下記のような症状が出てきます。
・頭痛
・肩こり
・吐き気
・めまい
・耳鳴り
・息苦しさ
・食欲不振
・不眠
・動悸
・倦怠感
などがあります。
これが自律神経の乱れた際に起こる症状です。
その自律神経が乱れた状態によって引き起こされる【心】の不調がうつと言われるものです。
自律神経が乱れる原因とは?
病院でも薬でも改善しない、再発を繰り返す自律神経の乱れの原因を「心の問題やストレス」と思っている方が多いようです。
確かにストレスも原因の1つではありますが、それだけではありません。
実は姿勢に崩れからくる背骨の歪みにより筋肉や神経を圧迫し機能低下を起こすことで
自律神経が乱れ不調を起こしてしまうのです。
背骨と自律神経には密接な関係性があります。
自律神経は脊柱の中にある脊髄を通って、「肺・心臓・胃腸」などの各器官につながっています。
つまり、背骨の歪みによって姿勢が悪くなり肺や心臓・胃腸が圧迫され、呼吸が浅く短くなり体に十分な酸素を行き渡らせることができません。
また、日常的に浅くて短い呼吸が続いていると交感神経が過剰に働いてしまい、常に体は休めていない状態になり、自律神経が乱れてしまうのです。
「自律神経が乱れる」というと多くの方がストレスが原因と考えるのですが、実際には先に背骨が歪むことで自律神経の乱れが起こっているということです。
それに加えて、仕事や生活の環境ストレス・精神的ストレス・身体的ストレスが合わさって、さらに自律神経の乱れがひどくなっていると考えられます。
どうやって改善させていくのか??
症状の原因は患部にはなく、結果としてあらわれている場所です。
当院は背骨の歪みを改善し、自律神経の乱れによる不調に特化した整骨院ということです。
当院では独自の正確な検査により背骨のズレを把握し、トムソンテーブルという特殊なベッドにて
調整することで歪みを解消します。
すると、全身の神経伝達や血流が正常に働きだし、症状の改善へと向かっていきます。
さらに、正しい背骨の状態を脳に覚えさせるように姿勢の修正を行うことで生活習慣が改善され
自己回復力が高まることでストレスを受けにくくなり、疲れにくい体になります。
『背骨の歪みを正す』『良い姿勢の維持』
この2つによって、自己回復力がしっかり働く状態をキープできれば、薬やマッサージでは治らなかった不調が改善するだけではなく
再発がしにくい体に向かっていきます