身体の歪みや筋力バランスを整える施術
HERNIATED DISC
正面から見て背骨が左右に曲がっている側弯症は、進行すると健康に悪影響を及ぼす可能性があり、適切なケアを受けることが大切です。身体の歪みや筋力バランスの崩れが原因と考えられ、身体のバランスを調整し、本来の正しい姿勢になるようにアプローチを行っています。また、生活習慣やクセも同時に変えていくことも必要なため、セルフケアや生活面での指導にも力を入れております。
早めに痛み・不調を根本改善
やりたいことが毎日できる健康な体になりませんか?
「知られざる事実」
側弯症の痛み、その本当の理由とは?
側弯症でお悩みの方へ。
当院では、国家資格を持つ専門スタッフが、あなたの体に合わせた安心・丁寧な施術を行っています。
「脊柱側弯症」とは、正面から見たときに、背骨が左右に曲がっている状態のことをいいます。
この曲がり具合は「コブ角」と呼ばれる背骨の傾きで判断され、その角度が10度以上ある場合に“側弯症”と診断されます。
側弯症は、たとえ40〜50度以上の大きなカーブがあったとしても、必ずしも痛みなどの症状が出るとは限りません。
そのため、痛みが出るケースは比較的まれですが、進行すると内臓や呼吸など、健康面に悪影響を及ぼす可能性があるため注意が必要です。
また、背骨を横から見たときに、前や後ろに大きく曲がっている状態は、それぞれ「前弯症」「後弯症」と呼ばれます。
さらに、10歳より前に側弯症と診断された場合は「早期発症側弯症」といい、こちらも早めのケアが大切です。
01. 特発性側弯症
特発性=原因不明を意味します。
①乳幼児側弯症:3歳未満で左凸側弯が多く、自然寛解時もあるが、急速進行する例もあります。男児>女児
②学童期側弯症:3~10歳に発症し、多くは急速に進行します。男子=女子
③思春期側弯症:11歳以上で発症し発症率が最も多い。右凸胸椎側弯が多く、進行度合いはさまざまですが、より若年時に発見された症例ほど進行しやすくなります。多くは成長完了とともに進行が停止します。男子<女子(約85%)
02. 症候性側弯症
①先天性側弯症:生まれつき椎骨の形に異常があるために発症する側弯症で、多くは進行性です。
②神経筋性側弯症(麻痺性側湾症):脳性麻痺、筋ジストロフィーが代表例で、神経や筋肉のさまざまな病気が原因で発症します。一般的に進行が早く特徴として、成長終了後も増悪します。
③神経線維腫症性側弯症:レックリングハウゼン病とも呼ばれ、遺伝性疾患の神経線維腫症に伴う側湾症です。急速で重度のものもあり治療が難しく予後不良のものがあります。特有の色素斑、皮膚腫瘍などにより診断されます。
03. 間葉性側弯症
マルファン症候群が代表例で、血管や結合組織の先天的な病気による側弯症です。
04. 変性腰椎側湾症
加齢に伴う椎間板変性による側弯の場合が多く、中年以降、女性に多い。加齢と共に進行し、ある時期を境に安定化する傾向があります。
05. そのほかの側弯症
放射線治療、やけどなどによるケロイド、骨系統疾患、感染、代謝疾患、脊椎の腫瘍などにより起こります。
程度の強い側弯症の場合:
成長が終わってもゆっくり進行することがあり、大人の側弯症の原因の一つとなります。また、こどもの時は側弯症がなくとも、中高年で急速に進む側弯症もあります。
病院でもなかなか改善しない側弯症があるのはなぜ?
側弯症の一般的な治療法
側弯症でお悩みの方の中には、
「病院で治療を受けているけれど、なかなか良くならない」
と感じている方も少なくありません。
一般的な側弯症の治療方法について
側弯症の治療は、カーブの程度や進行具合によって方法が変わります。
軽度の場合は、運動療法(体操など)を取り入れながら、経過を観察していきます。
中等度以上になると、専用の装具を使って背骨の曲がりを抑える「装具療法」を行うことがあります。
重度の場合や、内臓への圧迫があるケースでは、手術による矯正が必要になることもあります。
診断には身体の視診だけでなく、X線、CT、MRI、超音波検査、場合によっては血液検査なども行われます。
治療を進めるには、症状の度合いをしっかり見極める専門的な知識と経験が必要です。
また、保存的(手術をしない)治療には、以下のような方法が含まれます:
運動療法(体操やストレッチなど)
装具療法(コルセットのようなもの)
ギプス療法や牽引治療
一方で、手術ではロッドやフック、ワイヤーなどの器具を使って、背骨の曲がりが進行しないよう固定する方法が用いられます。
それでも改善しないのはなぜ?
「これだけの治療を受けても、なぜ良くならないのか…?」
そう感じる方もいらっしゃると思います。
その理由のひとつが、痛みや不調の原因が“背骨のカーブ”だけではない可能性があるからです。
実際には、
関節のわずかなゆがみ
筋力バランスの崩れ
日常の姿勢や体の使い方
といった、体全体のバランスの乱れが、不調を引き起こしているケースも多いのです。
だからこそ、当院では背骨の状態だけでなく、全身のつながりや動きを丁寧に確認しながら、根本的な改善を目指していきます。
本来の姿勢へ ― 無理なく体のバランスを整えていきます
当院では、側弯症の原因のひとつとして、体のゆがみや筋力バランスの崩れが関わっていると考えています。
「背骨が曲がっているから」といって、装具で無理に矯正したり、手術で形だけを整えても、
本当の意味での改善にはつながらないことも多いのです。
そこで当院では、コルセットや装具に頼るのではなく、体全体のバランスを整えることで、自然な姿勢に近づけていく施術を行っています。
また、背骨のゆがみには、日常の姿勢や体の使い方が深く関係していることもあります。
そのため、施術だけでなく、普段の生活習慣に関するアドバイス(生活指導)も大切にしています。
施術に関しても、関節をバキバキ鳴らしたり、強く押すような刺激の強い方法は行いません。
体に負担をかけない、やさしく痛みのない方法でアプローチしていきますので、初めての方もどうぞ安心してご相談ください。
原因をしっかり見つけてから、あなたに合った施術を行います
これまでに、病院やほかの整体・整骨院で
「とりあえずこの施術をしておきましょう」
「少し様子を見てみましょうか」
と言われたまま、**はっきりと原因がわからない状態で施術を受けたことはありませんか?
原因がはっきりしないままの施術では、根本からの改善が難しく、
しばらくすると同じような不調を繰り返してしまうことも少なくありません。
当院では、そうしたことがないように、
まずは丁寧な問診と検査を行い、痛みや不調の“本当の原因”をしっかり見つけ出すことを大切にしています。
また、施術者だけが原因を把握するのではなく、
お客様ご自身にも、お体の状態をしっかり理解していただけるように、時間をかけてカウンセリングを行います。
不調のある腰や背中だけを見て終わり、ということはありません。
体全体のバランスや使い方も含めて、多方面から整えていくことで、本当の意味での解決を目指していきます。
セルフケアも充実しております
施術だけで終わらせない、“不調を繰り返さない体づくり”をサポートします
腰や背中の痛み・不調には、施術によって原因を整えることが大切です。
ですが、それだけで終わりではありません。
日常の姿勢やクセ、生活習慣も、体に大きな影響を与えているのです。
施術を受けていただくことで、背中やその周囲の不調は改善していきます。
しかし、それをしっかり維持していくためには、ご自身の体を理解し、セルフケアを続けていくことも大切です。
当院では、あなたの体に合わせたセルフケアの方法や、日常生活で気をつけるポイントも丁寧にレクチャーいたします。
「一緒に取り組む」という気持ちを大切にしながら、再発しにくく、健康的な体づくりを一緒に目指していきましょう。
最近、こんな体の変化を感じていませんか?
・なんとなく疲れやすくなった気がする
・足がつりやすくなった
・夜、ぐっすり眠れないことが増えた
・昔より体がかたくなったと感じる
・運動不足が続き、筋力が落ちてきた気がする
・姿勢が悪くなってきたように思う
・歩くペースがゆっくりになった
・疲れても、なかなか回復しにくくなった
こうした体の変化は、年齢のせいだけではなく、日々の姿勢や体の使い方が影響していることもあります。
「まだ大丈夫」と思っていても、早めにケアを始めることが、将来の健康への第一歩です。
こんなお悩みを抱えていませんか?
当院で対応可能です
・病院で「側弯症」と診断されて、不安を感じている
・背中や腰の痛みがつらくて、仕事や家事に集中できない
・手術を勧められたけれど、できるだけ避けたいと思っている
・病院や整体・整骨院に通っても、なかなか良くならず繰り返している
・足のしびれもあり、将来が心配
・進行する前に、今のうちに何とかケアしておきたい
・運動をすると、必ず腰や肩、背中に痛みが出てしまう
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検査
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効果
サポート
よくある質問をご紹介
来院前に不安を払拭!
- 鍼灸保険は使えますか?
- はい。保険を取り扱っておりますが。「同意書」という診断書を医師の同意をもらわないと保険適応にはなりません。
紹介状は当院で作成いたしますので、一度ご相談ください。
- 忙しくて頻繁には通えないのですが…。
- 治療の細かい進め方については、患者さんのご希望や事情に合わせますので問題ありません。
現実的な解決策を、一緒に考えていきましょう。
- どれくらいで効果が出ますか?
- 現在の状況や、これまでの経緯など人によって差がありますが、ほとんどの方は1回目で明らかに症状が軽減するのを実感されておられます。
しかし、炎症反応が強い急性症状の場合では複数回通院ですることで症状が軽減することができます。
私たちが行っている治療は魔法ではありません。
治るまではある程度通っていただくことをお勧めします。
- 健康保険は使えますか?
- 症状によっては健康保険の適応になる部分もございます。気になる方は、事前にご連絡ください。
- 施術を受ける時の服装はどうしたら良いですか?
- 当院では、極端な薄着・ミニスカート・きついジーンズなどで無ければどのような服装でも大丈夫です。
動きやすい服装でしたらそのままでも構いません。
ご希望であればお着替えもご用意しておりますのでお気軽にお声掛けください。
- どれぐらいの通院が必要ですか?
- お客様の身体の具合や求める程度にもよりますが、症状が辛い場合は週に2回程度を推奨しております。落ち着いてきたら頻度を落としていきます。
根本改善を求められる方は週に2回程度を3ヶ月は必要です。
- 交通事故の際、整骨院でも自賠責保険で施術は受ける事は可能ですか?
- はい。受ける事は可能です。
もし病院に通院途中であっても、施術を受ける場所を変更する事は可能です。
自賠責の保険を使用している期間中は、施術料が全て無料となりますので、安心してご来院ください。
※まずは病院に行かれる前に当院に無料相談される事をオススメします。
最後に
当院では痛みや疲労が取れない、症状で日常生活に支障がある方、それぞれのお悩みに寄り添います。
クローバー鍼灸整骨院のロゴである『四葉のクローバー』には「健康」「希望」「幸福」「癒し」という意味を込めています。
患者様にこの4つの愛情を注いでいきます。
「わたしの症状で整骨院に行ってもいいのかな?」
「どこに行けば改善するんだろう?」
「病院に行っても湿布や痛み止めしかくれない」
悩まれている方、迷っている方は是非、一度当院にご来院ください。
あなたのお役に必ずなってみせます。
ご予約をご希望の方はこちら
その他、ご不明な点などございましたらお気軽にご相談ください!